RISK CONSULTING風評被害対策
風評被害とは
皆さんは、風評被害という言葉を聞くとどのようなことを思い浮かぶでしょうか。
東日本大震災後の福島県への風評被害、
新型コロナウイルスのクラスター発生店舗への風評被害などを
ニュースで目にした人も多いはずです。
風評被害は、私達個人、法人になんの前触れもなく、突然降り掛かってくる危機です。
大辞林第3版で”風評被害”は、
「事故や事件の後、根拠のない噂や憶測などで発生する経済的被害。」
と紹介されています。
風評被害は、以前から存在していた経済的なリスクの一つです。
CASE事例
企業が風評被害を受けた事例
- 製品不良、原材料偽装事件が発生し、自社の他製品にも疑惑の目が向けられる
- 事実無根の情報から、金融機関の信用不安、取り付け騒ぎが発生し、預金高の減少する
- 従業員のSNSの不適切投稿から、コンプライアンス意識を指摘される
- 執拗な営業電話を行う企業であると、Web上に書き込まれてしまう
- 経営者が反社会的勢力と関係性があると噂される
- 経営者と同姓同名の犯罪者が存在し、犯罪者の企業であるとWeb上で記事にされる
デジタル化が進む中で、情報は拡散性を備え、影響力を持つようになってきています。そして、情報の中に存在する根拠のない噂や憶測が、ビジネス活動を行う企業や個人に大きな損害を与える危険性が高まっているといえます。まさに、風評被害はいつ迫りくるか分からないリスクの一つです。
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企業の皆様へ
風評被害は、いつ企業に襲いかかってくるか分かりません。
2007年以降、風評被害対策を行っている弊社としても、風評被害対策において、これだけやれば大丈夫といったものではありません。
様々な観点から包括的に風評被害対策を講じることが企業をリスクから守る方法です。
グローリージェイピーでは、ネット上で風評被害が発生した際に、ビジネス活動の被害を最小化にするための支援だけでなく、風評被害の発生リスクを低減させることや風評被害が発生後に早期の評判回復を行う支援まで、企業のフェーズ・状況に応じた必要な対策が可能です。
自社に必要な対策がわからない場合でもお気軽にご相談ください。